24)高橋 弘教授が,森 雅人氏(研究室OB)および熊倉 宏治氏(研究室社会人学生)とともに(社)資源・素材学会論文賞を受賞しました.対象となった論文は以下の通りです.
「ペーパースラッジを用いた繊維質固化処理土の強度特性および乾湿繰り返し試験における耐久性に関する実験的研究」,資源と素材(J. of MMIJ), 第122巻,6-7号,pp.353-361,(2006)
森 雅人,高橋 弘,熊倉 宏治


23)本研究室と(株)森環境技術研究所が共同で開発した繊維質固化処理土工法(ボンテラン工法)が第9回国土技術開発賞入賞を受賞することになり,平成19年7月18日に行われた授賞式に高橋教授と森雅人所長が出席し,表彰状と楯を頂いてきました.国土技術開発賞は(財)国土技術研究センターおよび(財)沿岸技術センターが主催し,国土交通省が後援する「建設産業における優れた新技術およびその開発に貢献された技術開発者を対象に評する事業」で,今回で9回目になります.これまではほとんど大手ゼネコン各社が受賞されていましたが,今回初めて東北大学および東北に本社を置くベンチャー企業の技術が受賞致しました.(関連ニュースとして15)をご覧下さい.)


22)繊維質固化処理土工法(ボンテラン工法)に関するニュースが,平成19年7月5日に山形放送より放送されました.ニュースの中で工法の概略が紹介されるとともに,第9回国土技術開発賞入賞を受賞することが紹介されました.

21)日本雪工学会誌の巻頭言である「私の視点」に,「高度道路除雪への期待」題する高橋教授の原稿が掲載されました.詳細はこちら

20)解体・建廃・再利用の専門誌であるE-Contecture(イー・コンテクチャー)(2007年7月号)に高橋研究室の記事が掲載されました.詳細はこちら

19)平成19年3月27日に博士課程3年の森 雅人氏が博士(環境科学)の学位を授与されました.高橋研にとって最初の博士課程修了学生です.おめでとうございます.

18)平成18年12月26日に秋保温泉で開催された研究室の大忘年会の麻雀大会で,高橋教授が大三元をつもり,見事に優勝しました.おめでとう!ちなみに,この日はボーリングシングル・ダブルスともに優勝で,まさにグランドスラム達成でした.

挑戦者を待っています.いつでもかかってきなさい.

17)(社)日本建設機械化協会東北支部主催の平成18年度新技術情報交換会において,森 雅人(D3)氏が発表した「繊維質固化処理土の可搬性の観点から見た古紙および薬剤の最適添加量について(森 雅人,山崎 淳,高橋 弘)」の論文が,優秀論文賞を受賞しました.(平成18年11月22日) 副賞の楯

16)繊維質固化処理土工法に関するニュースが,NHK山形放送局から放送されました.インタビューは教授室で行われましたが,研究室の様子も撮影されました.4年生の金濱君,NHKデビューです(平成18年9月27日).


15)高橋教授が(財)日本国土技術センターの研究助成を受けて開発した屋上緑化用植生基盤材を用いた花壇が仙台市水道局茂庭浄水場に設置されました.この花壇には,浄水汚泥を古紙破砕物と高分子系改良剤を用いて再資源化した土壌が使用されています.この花壇の記事が河北新報に掲載されました.(平成18年9月10日).詳しい記事はこちら
花壇設置の様子

14)ボンテラン工法講習会の様子が河北新報に取り上げられました(平成18年(2006年)4月29日)
詳しい記事はこちら

13)高橋研が(株)森環境技術研究所および民間企業数社との共同研究として開発した高含水泥土の再資源化処理技術である繊維質固化処理土工法に関する記事が,平成17年(2005年)5月13日発行の日経コンストラクションに掲載されました.日経コンストラクションは,土木・建設施工などに関する雑誌の中でも権威ある雑誌であり,本工法の益々の発展が期待されます.詳しい記事はこちら

12)高橋研が(株)森環境技術研究所および民間企業数社と共同開発した高含水泥土の新しい再資源化技術である「繊維質固化処理土工法」が,平成16年12月8日にNHK山形放送局から「報道室リポート やっかいものをリサイクル」と題して放送されました.

11)高橋教授が平成16年9月14日〜16日に中国長春市で開催された国際地盤−車両系学会アジア・太平洋地区会議にてBest Session Paper Awardを受賞しました.

10)高橋教授が,日本素材物性学会山崎賞(論文賞)を受賞しました.受賞の対象となった論文は,「高含水比泥土の再資源化を目指した軽量繊維質固化処理土の生成に関する研究」です.本論文では,建設汚泥等の高含水比泥土を繊維質固化処理土工法により再資源化した際に生成される土砂の湿潤密度および含水比を推定する理論モデルについて検討しています.この理論モデルを用いると,各種工事現場で必要とされる軽量盛土材の性能(密度および含水比)が与えられると,任意の含水比の汚泥から目的にあった性能を有する軽量繊維質固化処理土を生成することが可能になります.


9)超軟弱土をリサイクルし港湾・空港の軽量盛土に
 高含水比泥土を故紙破砕物と高分子系改良剤を用いて再資源化する工法が港湾空港タイムスに掲載されました(平成15年9月10日).この新聞記事では,再資源化処理工法の概要や生成される処理土の地盤工学的特性が詳しく紹介されているとともに,処理土は劣化特性に優れており高耐久性であることが紹介されています.また軽量であるため港湾・空港工事の軽量盛土としての利用などについても記述されています.


8)建設汚泥等の新しい再資源化工法の概要が環境新聞に掲載されました(平成15年8月27日).新聞記事はこちら

7)建設汚泥等の新しい再資源化工法の概要が循環経済新聞に掲載されました(平成15年8月25日).新聞記事はこちら

6)軽く,強く,自由に「繊維質固化処理土工法」:建設汚泥等の新しい再資源化工法の概要が河北新報に掲載されました(平成15年8月20日).新聞記事はこちら

5)建設汚泥等の新しい再資源化工法の概要が建設企業新聞に掲載されました(平成15年8月19日).新聞記事はこちら

4)建設汚泥等の新しい再資源化工法の概要が日本経済新聞に掲載されました(平成15年8月14日).新聞記事はこちら

3)建設汚泥等の新しい再資源化工法の概要が日刊建設工業新聞に掲載されました(平成15年8月8日).新聞記事はこちら


2)建設汚泥等の新しい再資源化工法の概要が河北新報に掲載されました(平成15年7月30日朝刊).新聞記事はこちら

1)東北大学(本研究室),森環境技術研究所(新庄市),(株)八千代エンジニアリング,(株)東京ソイルリサーチ,山形県最上総合支庁,(株)環境テクノサービスが共同で開発した建設汚泥等の新しい再資源化工法の説明会の様子が山形放送のニュースで取り上げられました(平成15年5月14日).ニュースはこちら